T.Oさんのインタビューページ

T.O 
(ミライユキャリア介護 キャリアアドバイザー)

学生時代はどんなことをしていましたか。

父がブルース・リーが好きだった影響で5歳からテコンドーを始め、大学時代からは本気でチャンピオンを目指すようになりました。 また大学時代にはK-1や空手の大会にも招待され出場したのですが準優勝に終わってしまい、「最強」ではないことが悔しく、 足りていなかったパンチ力を手に入れたく、同時にキックボクシングにも打ち込んでいました。

ミライユを選んだ理由を教えてください。

新卒第一期生として、社員が5-6人の頃に入社をしました。
当時は実業団数社からも内定をもらっていたのですが、テコンドーに集中は出来るというメリットはあるけど、 ビジネスを学ぶ時間はほとんど無いことや、選手を引退したら会社も辞めないといけないことに少し違和感を感じていました。

その点、ミライユで働きながら選手としてもサポートしてもらえるという新しい働き方を知り、 後輩たちの先駆者になりたいと思いミライユに入社を決意しました。
今は9時から17時前後は仕事をしてその後トレーニングに行くという生活をしていますが、練習が足りないと感じることはなく、 要は限られた自分の時間をどう有効に使うかという事だと思っています。

人生で一番ハッピーだったことは何ですか。

試合で勝った瞬間、一番近くにいるセコンドが一緒に喜んでくれたり泣いてくれているのを見た時ですね。 テコンドーをやる理由は自分自身のためですが、一人では何も出来なくて、サポートしてくれる人や 応援してくれる人がいるからこそ諦めずに続けられています。
そんな支えてくれる方々に対して自分の試合を通して、希望や勇気・感動を与えられた時の感情は、言葉では表現できないような中毒性があり、 それがあるからやめられないのだと思います。

ミライユの特徴を教えてください。

夢があって、そこに熱意さえあれば何だって実現できる会社です。
例えば僕は「自分の道場を持って指導をしたい」という夢がありますが、それを入社後に会社で話したら 「今すぐでもこんなことが出来るんじゃない?」と提案してもらったのが、ミライユフィットネスという事業でした。
毎週30人前後を集客し、僕がエクササイズの指導を行う企画でした。

まさか入社一年目でそんなことにまで携われるとは思ってなかったのですが、自分の想いを口に出す大切さを実感しました。 現在は少しお休み中なのですが、ミライユフィットネスと格闘家支援事業は今後あらためて進めていきたいです。

モットーを教えてください。

格闘家は人に夢を与えることが出来るので、そのために自分はチャンピオンらしい生活を心がけています。
例えばファッションや身につける物は良い物を身につけたいですし、当たり前のことですがルールは守るとか、 日々の振る舞いにも気を付けています。

会社にいる時は結構ふざけていることも多いのですが、みんなを笑顔にしたいという気持ちがあり、ムードメーカーとして存在感を出すこともまた、 チャンピオンらしさの一つだと思っています。自分の理想としている人物像や目標が明確にあるので、そこを追い求めていますね。

ミライユに入って嬉しかったこと。

担当した方の転職が無事うまくいき「本当に楽しい」「紹介してくれてありがとう」という言葉を聞けた時はやりがいを感じます。
特に以前担当していたタクシー業界は、何か悩みがあり異業界から転職を決意される方も多かったので、 転職サポートによってその方の生活が豊かになったり、悩みを解決出来ることが嬉しかったです。

また、社会に出て初めて気付いたことがあります。自分は子どもの頃から厳しい環境で育ってきたので当たり前に捉えていることでも、 それが苦手だと感じる人が結構多いんだろうなということです。
何か行動に起こすのを躊躇してしまったり、仕事に対する考え方だったり、ちょっとしたことなのですが・・・。ただ苦手だと感じることは人それぞれ違うので、どちらが優れているとかではなくて、自分の方が得意だと感じることであれば、先頭に立ってもっと背中を見せていきたいなと思っています。

将来の夢を教えてください。

まずは自分がもっと強くなること、もっと有名になることを第一に考えていますが、最終的な夢としては自分の道場持ったり実業団を作って監督になり、そこから世界チャンピオンを生み出すことです!

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