S.Aさんのインタビューページ

S.A 
(ハッピー部)

これまでの人生を教えてください。

父が社会の先生・母が国語の先生という家庭で育ち、その影響で幼少の頃から歴史や旅行が大好きです。 毎年色々な旅行に連れて行ってもらい、父は城を見て母は句碑を見たりと家族それぞれ楽しみ方は違っていたのですが、 みんなで旅行出来るのがすごく嬉しかったです。
歴史を知ると人間ドラマや人の営みが見えてきたり、日本独自の伝統文化を知れることも楽しいです。
大学では史学科を専攻し、主に江戸時代等の近世史を学びました。

新卒で就職する際には好きなことを仕事にしたく、美術や歴史専門の出版社にて企画営業職に就きました。 ただ、好きな世界だったからこそ現実と理想のギャップにショックを受けることも多く、なかなか難しいと感じることが多かったですね。
そこで一旦これまでの人生とは正反対の世界に飛び込んでみようと思い、医療系の人材紹介業を行っているベンチャー企業へと転職し、 営業推進部の事務・営業サポート業務に従事しました。

それまでは割と孤独な業務が多かったのに対し、ここでは社内の人との連携やコミュニケーションが非常に重要で、日々やりがいも感じていました。 ただ、約6年間在籍していた中で結婚を機に、再度違う環境に飛び込んでみたいと思うようになります。

女性としての働き方に思うところがあったのでしょうか。

そうですね。私は両親共働きだったため、1歳の時から小学校卒業をするまで「保育ママ」に預けられ、実家が2つあるような環境で育ちました。
年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらったり、赤ちゃんのお世話をしてみたりと大変温かい環境ではあったのですが、 その反面でやはり両親と過ごす時間が少ないことに寂しい想いもあったんです。
だから自分が母になった時には出来るだけ一緒にいてあげたいということは考えていて、また子育てを主にしながらも仕事を全力で続けることは難しいかな、と漠然と考えていました。

そんな背景があったので結婚を機に「子どもを持つ前に、今のうちにもう一回ステップアップしてみたい!」と思うようになり、 居心地の良かった職場を離れることを決意したのです。
そして同じ人材業界でフロントに近い営業サポートの職場へと転職し、営業さんと一緒にお客様を訪問したり、求職者と接する機会も増え、これまでとは違う経験を積むことが出来ました。

その後出産を経験され、どんな風に社会復帰したのでしょうか。

実際に出産・子育てを経験して、思い描いていたような娘と二人きりの時間を満喫していました。ママ友もたくさん出来て毎日充実していましたし、子どもが出来たらやってあげたいと思っていたことが現実になるのが嬉しかったです。

本心では娘が幼稚園に入る年齢位までは一緒にいたいなと思っていたのですが、いつかは社会へ復帰することを考えると再就職や自分自身のスキルについても不安があったため、無理なく自分のペースで仕事が出来る環境を探し始めました。そんな中、ちょうど前職で知り合いだった社長の岡田にミライユでの働き方を提案してもらい、娘が1歳半の時に仕事復帰をしました。今は週3~4回×5時間半で、そのうち週2日は自宅での勤務、とさせてもらっています。
働きたくても働けない女性が沢山いる中で、私にとって理想的な働き方が出来ることは本当にありがたいと思っています。

今後の働き方についてのイメージを教えてください。

しばらくは今のペースで働きたいと思っています。平日のうち週に3~4日時短で仕事をして、平日1日は娘と二人きりで過ごし、土日のお休みは家族3人でお出掛けしたりして過ごす、というのが私にとってすごくバランスが取れています。
ただ子どもが大きくなってからはなるべく干渉せず自由にさせたいという気持ちがありますし、子どもはいずれ学校や新しいコミュニティで生きていくようになるので、そうなったら私も仕事の比重を再度高くしていきたいですし、自分の新しい世界を構築していきたいです。

幸せを感じる瞬間を教えてください。

一日が終わって娘の寝顔を見ながら色々想いを馳せる時間がとても幸せです。
子どもが生まれる前と今とでは、生活はもちろんですが考え方が全然違っていて。元々は仕事や趣味の優先度が高かったので、結婚や出産も「そのうち出来ればいい」くらいに思っていたんです。
ですが実際に自分の家庭を持つと、「こんなに良いものならもっと早くしておいても良かったな」と感じます。そういうことに想いを馳せたり、単純に娘の寝顔が可愛いなぁとか私ももっと頑張らなきゃなとか、そんなことをゆったりと考える時間が大好きで、大切にしたいと思っています。

将来の夢はありますか。

ゆくゆくは女性が幸せになれるような手助けをするような仕事をしたいと思っています。
周りの女性を見ていても働きたいけど働けない人、子供との過ごし方で悩んでいる人など、みんな多様な悩みを抱えていて、そういう人たちがもっとハッピーになれたらいいなと。高齢社会で働き手が少なくなる中で、働きたくても働けない人がいることがもったいないですよね。

私みたいに無理なく自分のペースで働ける人をもっともっと増やし、女性が活躍できる社会を作りたいです。だからこそ、働きにくい人に手を差し伸べるようなミライユの事業や考え方はすごく素敵で、意義があることだなと思っています。

他のミライユメンバーもチェック!